こんにちは!
マレーシア留学生のはるかです(*´꒳`*)
先日からまた新しい学期が始まりました。
今学期もまた忙しくなりそうですが、頑張っていきたいと思います🔥
実は前学期が終わって1ヶ月ほどの学期休みの間、日本に帰国していました!
9ヶ月ぶりの日本・・。もちろんマレーシアも魅力的な国ですが、やはり母国が一番だと感じました。
自宅に帰ってきたときは懐かしさと嬉しさでいっぱいになりました。
ただ、日本に着いた時、一番衝撃的だったのは
真夏の日本はマレーシアよりも暑い・・・!
ということでした🥵
気温的には同じくらいかもしれませんが、日本の夏は湿度が高いためでしょうか、汗がじわじわ出てくるような、むわっとした空気で、過ごしにくいなと感じました。
一方、マレーシアの暑さは、湿度というよりも日差しが強いようなイメージです。
特に2月は、日差しが強すぎて、突き刺さるような感覚さえありました笑
何はともあれ、無事に日本に帰ってきて束の間でしたが旅行へ行ったり家族や友達と過ごしたりして、前学期の疲労を癒すことができたのでよかったです。
常夏の国から、夏の日本に帰ってきたので、次冬の日本に帰ってきた時には寒さの耐性を失って凍え死ぬかもしれませんが🥶
少し(というかかなりかも^^;)記事を出すのが遅くなってしまいましたが、今回の記事では、私が日本に一時帰国するために用意したもの、空港などでの過ごし方について、一連の流れをまとめました。
エクスペディア、ベトナム航空を利用し、航空券をとる
私が今回利用したのは、ベトナム航空です。
初めに渡馬する際はシンガポール航空を利用したので、ベトナム航空の利用は初めてでした。
私はいつもオンライン旅行代理店、エクスペディアを利用し、航空券を買っています。
私が今回購入したチケットのフライトスケジュールは以下の様でした。
7/15 15:20 クアラルンプール国際空港出発
16:25 タンソンニャット国際空港(ベトナム)到着
7/16 0:05 タンソンニャット国際空港出発
08:00 成田国際空港到着
※時刻はそれぞれ現地時刻です。
ベトナムは日本時間 -2時間、マレーシアは -1時間です。
ベトナム経由で、なんと7時間半ほどの乗り継ぎ時間があり、かなりハードなスケジュールでした・・。( ; ; )
ですが、チケットの価格的問題、他のチケットにおいての更なる長さの乗り継ぎ時間などを考慮すると、このフライトが最善であったと思います。
無事にチケットが取れたら、次は渡航に必要なものを揃えます。
PCR検査の陰性証明、アプリMySOSのインストール
2022年8月現在、日本への入国にはまだPCR検査の陰性証明書が必要になります。
陰性証明書はフライトの72時間以内に発行されたものであることが条件です。
ただ、空港での一斉PCR検査の制度は撤去されたので、そのぶん空港での手続きはスムーズになったと思います。
PCR検査の値段の相場は大体RM200~250だと思われますが、私が受けた近隣の病院では、予約なしでRM160で受けることができました。
↑私が行ったクリニックです。
ご参考程度になれば幸いです🙇♀️
ちなみにPCR検査は、マレーシアに再渡航の際には必要ありません。
日本のPCR検査代はマレーシアと比べると6倍くらいの値段なので、できればこのままルールが変わらずにいて欲しいものです・・。(日本の感染者は増えているようで心配ですが)
そしてアプリMy SOSについて。
このアプリは、いわゆる日本版My Sejahteraのようなもので、日本についたときに必要です。
日本到着時の手続きをスムーズにするためにアプリの設定を渡航前に終わらせておくことをお勧めします。
(設定方法はこちらから)
アプリインストールはこちらから ⇨ App Store、Google Play
いよいよ渡航!クアラルンプール国際空港からタンソンニャット空港へ
さあいよいよ渡航です!!
KLIAの空港のTerminal1からの出発です。
Terminal1にはTeminal2に比べるとあまり飲食店などは多くないように思えました。
結局、マレーシアを去る前に一番最後に食べたものは・・
マックでした!笑
でも実は、私にとってはマレーシアのマックのハンバーガーを食べたのはこの時が初めてだったのです笑
まさか空港でマックを初めて食べるとは思ってもなかったです^o^
頼んだのはスパイシーなバーガー(名前は忘れました笑)のセット。
そして毎度お馴染み、大量のチリソースもついてきました。
やはりマックの味は世界共通なのでしょうか、日本で食べるマックと変わらない味がしました。
でもメニューは少し違って、マレーシアの代表的フードの一つとも言えるナシレマやおかゆなどもあったので、いつか食べてみたいです(^O^)
さあお腹も満たせて、いよいよ出国します。
出国を済ませると、そこにはさまざまなお土産コーナーがあり、もっと長く見たかったなぁと思いました。
ここからが少し特殊で、Terminal1の場合、ターミナルと飛行場が少し離れた場所にあるようで、電車に乗って移動しなければなりませんでした。
料金はもちろん無料です。
そんなに時間もかからず、2、3分ほどであっという間に着きました。
ついに搭乗です!(*^o^*)
ベトナムへ飛びます🛫🇻🇳
約1時間ほどの飛行だったのですが、機内食が出ました。
ベトナム、ホーチミンに着くと、まず驚いたのが・・
飛行場にそのまま降ろされたことです笑
飛行場からターミナルまで距離があるのか、バスで移動しなければならないようでした。
予想外の展開に驚きつつも、周りの人にならってバスに乗り込むと、マレーシアを上回るほどの極寒地獄・・。🥶
もう少しバスに乗る時間が長かったら耐えられませんでした泣
乗っているバスがどこに着くのかもわからないような不安の中で始まったベトナムの空港滞在は、これからが本当の地獄でした・・😅
もはや修行?タンソンニャット空港で7時間半滞在
空港に着くとそれなりに人が多くいました。
空港は比較的小さかったですが、空港内を探索するといくつかの飲食店やお土産ショップがありました。
まず困ったのが、英語表記があまりなく、ベトナム語がメインだったということでした。
一通り空港を見て回っても時間はまだたっぷり残っていました。
7時間半の戦いをどう乗り過ごすか。。と悩んだ結果、上の階におしゃれなカフェを見つけたのでそこで滞在することにしました。
スパもありましたが、どうやら閉店してしまっていたようです。
席につき、空港についてからもらった食事を食べながら、さあ映画でも見ようかと試みると・・
ここでもまたハプニング。
Free WIFIの登録ページが全てベトナム語、そしてなんとかできたと思ったら30分ごとにWIFIが切れるの登録し直さないといけないという、なんとも面倒なシステムだったのです😱
マスカレードホテルを見ていたのに、ちょうどいいところで毎度切れる・・( ・∇・)
所々でストレスポイントがありつつも、なんとか7時間半を乗り越えることができました。
ちなみにトイレは、綺麗かと聞かれたらそうではなかったな・・というのが私の見解です笑
私はこの時友達と一緒だったのでなんとか耐え忍ぶことができましたが、一人だったら結構精神的にもキツかったなぁと思いました。
乗り継ぎ時間が長すぎる場合は相当な覚悟と、ネットがなくてもできるものの用意が必須だなと思います。
(初ベトナム楽しみ〜!わ〜い!と楽観的に考えて何も準備してこなかった私・・。
おばかでした( ˙-˙ ))
深夜のフライトで日本へ!
飛行機に乗り込んだのは深夜の12時。
気が張っていたからか、疲れているはずなのに睡魔が襲ってくるというようなことはありませんでした。
そしてここから深夜の間に飛行し、成田着は朝なので、この飛行時間中に寝なければならないのですが、私は困ったことに一睡もできませんでした・・涙
エコノミーで、3人席の真ん中という理由が大きかったのはありますが、やはりベッド以外の場所だとどうも寝れないという自分的問題もありました。。
そこはどこだったとしても3秒以内に寝れるのび太くんを目指したいところです。笑
仕方がないので映画を見ながら、眠いけど寝れない・・みたいな気分の悪さを紛らわしていました。
まだかまだかと時計を何度も確認しながら、ようやく朝になり、機内食がまた運ばれてきました。
(今日1日で何食食べてるんだ・・)
食事のサービスが充実しているのはとても素晴らしいと思いました。が!私の場合、睡眠不足、疲労蓄積、さらにお腹が満腹すぎたことが理由でしょうか、謎の腹痛が襲ってきて、苦痛という言葉がこれほどぴったりな場所はあるか・・とすら思いました。
今思えばエコノミー症候群的な症状の一種だったのかなと思いますが。笑
そして日本に着くと、帰国を喜ぶどころか、まず最初に思ったのが
トイレに行かせてくれ!!( ;´Д`)
ということでした爆笑
その後も空港でPCR検査証明書の提示などの手続きがいくつかあって、なかなかトイレに行けなくてだいぶ焦っていました。
なんで帰国するだけでこんなに疲れているんだ、とその時は思いましたが、今思えば印象深い思い出です笑
マリオが出迎えてくれて、ちょっと癒されました٩( ‘ω’ )و
日本語や日本人の安心感、やはり素晴らしいです・・✨
やはり私は日本人だ、とアイデンティティを感じました。
まとめ
今回はマレーシアから日本へ一時帰国する際の流れについて書きました。
(だいぶ私個人のエピソードが多めになってしまいましたが・・🤣)
次に日本へ帰国する際にはもうPCR検査が不要になっていると嬉しいです😌
最後のおまけ
ベトナムへ渡る際に見えたメコン川らしき大きな川です!
世界史の教科書で見たようなものが目の前に実際に広がっているという事実は本当に感動ものです。
もっと世界のいろんな景色を見てみたいと改めて思いました!
ここまで読んでくださって、ありがとうございました!!!
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