マレーシアで日本の本が読みたくなったら?JAPAN FOUNDATIONへ行ってみよう

マレーシア生活

こんにちは〜!

・・という挨拶より

あけましておめでとうございます!🎍

の方がふさわしいですね、今日は笑

マレーシア留学生のはるかです(´∀`*)

2022年初の記事です〜

日本ではお正月というと初詣や親戚の集まりなどいろいろと忙しいイベントですが、マレーシアでは年末休みは、他の祝日と変わらないようなごく普通の休日と認識されているようです。

元日から多くのお店も通常営業していますし、特別なことといえば年が変わる瞬間に何発もの花火が打ち上げられたことくらいでしょうか?^^;(深夜0時、眠りに着くタイミングで鳴り響く爆音 泣)

さて今日は、普段から小説や漫画を読むことが好きな人にとって、とっておきの場所を紹介します。

先日、私はふと急に

はるか
はるか

日本の小説が読みたい・・・

と思い、マレーシアで日本の本が置いてある場所はないかと探し、ないだろうなぁと思いつつダメ元で調べていると、なんと、、発見しました。

その名は。。

JAPAN FOUNDATION

日本語で言うと国際交流基金という名前で、世界中に拠点があり、日本語教育や日本文化交流、日本史研究の支援を促進する目的のための機関だそうです。

私が行ったのはもちろんマレーシアの首都、クアラルンプールです。

https://www.jpf.go.jp/j/world/index.htmlより引用

スポンサーリンク

JAPAN FOUNDATIONへ!

JAPAN FOUNDATIONはクアラルンプールのミッドバレーメガモールというショッピングモールから少し離れたところにあります。

私はAbdullah Hukumという駅で降りてそこからミッドバレーメガモール(繋がっています)へ移動し、そこのエントランスからグラブというタクシーをとって移動しました。

距離的にはタクシーで5分くらいでしょうか、値段は片道7リンギットほど。(196円)

歩いても行ける距離なのでしょうが、車が多く、少し危ない感じもあったのでタクシーに乗ることをお勧めします。

懐かしき日本の図書館

エントランスはこんな感じでした。

建物自体はマンションのような雰囲気で、ちらほらと数人が出入りしていました。

JAPAN FOUNDATIONはこの建物の18階にあります。

綺麗なエントランス。確かこの日はクリスマスイブの日で、ミッドバレーのショッピングモールは人でごった返していました汗

まずこの建物に入るには、ゲートを通らなければならず、ゲートの横のセキュリティオフィスで受付をします。

この時身分証明書が必要なので、パスポートなどを持参することを忘れずに・・。

ゲスト用のカードをもらい、ゲートを入り、エレベーターで18階へ。

ドアの前に本の返却ボックスが置いてあるので、すぐにそこがJAPAN FOUDATIONだとわかると思います。

中へ入ると・・。

思わず、感動の声をあげてしまいました✨

(図書館では静かに、ですよね。反省)

でも、綺麗で快適で日本の本も見渡すと多く目に入って、第一印象は

素晴らしい(*^o^*)!!

の一言に尽きます。

右の本棚は絵本がずらり。人も少なく、まさに知られざる穴場スポットです。

本棚にはこのような本が並んでいました。

なんだか懐かしい光景です。

(マレーシアに来てからまだ2ヶ月ですが)

でも、やはり一番多い本の種類は、こういった日本の小説よりも、日本語を勉強するための本や日本文化を学ぶための教育本などでした。

もちろんここは日本ではなく異国なので当たり前のことではありますが。

いや、むしろ異国であるのにこれほどの種類の日本の小説が置いてあることに驚きとありがたさでいっぱいです。

そして、なんと

日本の大学のパンフレットまで置いてありました✨

少し奥の方にはこんなコーナーもありました。

漫画コーナーです!!

しかも畳!

畳の雰囲気が一気に‘‘日本’’感を上げていました。

漫画のラインナップはというと。。

セーラームーンなどの少女漫画に、

ワンピースなどの少年漫画!

他にも、名探偵コナン、スラムダンク、ドラえもん、ちはやふる、Orange、そして君の名は。などまで名の知れた日本の漫画はかなり揃っていたように思います。

特に私の中でも嬉しかったのは

私の好きな少女漫画、「君に届け」が全巻揃っていたことです。

びっくりでした・・!!

ちなみに英語バージョンもありました。

他のコナン、ワンピースなどの漫画も、日本語、英語ともに置かれていました。

こうしてマレーシアで自分の好きな漫画を畳の上で読むことができるなんて、想像すらしていなかったです(^o^)

やはりダメ元でもこのように探してみる価値は十分ありますね・・!!

ここの図書館、このようなスペースもありました。

障子に襖、畳。

これはザ・日本ですね・・!( ゚д゚)

茶道でもできそうな雰囲気の和室です🍵

そしてパソコンもありました。

調べ物も自由にできますね。

個人的には壁の、日本の映画?の広告に目が行きました。

すごい、、(*’▽’*)

本は借りられるの?

本を借りるにはカウンターで手続きをする必要があります。

必要なものは

・パスポートサイズの写真1枚

・10リンギット(270円)

です。

これで会員カードを作ることができます。

この会員カードは1年間有効で、次回更新時には8リンギットが必要になるようです。

貸出期間は2週間、1度に借りることができる本は5冊までです。

ホームページの情報によりますと、ここで貸出期間を過ぎてしまうと、罰金が課せられるそうなのでご注意ください。

また閉館時間は17時です。

私は本に夢中で時間に気づかず、注意されてしまったので、みなさんは気をつけてください^^;

まとめ

今回は、マレーシアで、日本の本が読みたい!という衝動に駆られた時のおすすめの場所を紹介しました。

まさかマレーシアにこのような場所があるとは思いもしなかったので、大満足です。

このような穴場をも発見することができてしまうインターネットはやはり便利ですねぇ。

おまけ

紙がぺらりと落ちていたので拾ってみると・・。

和室クイズだと・・!?

日本人ですが、問題のレベルが高いと思うのは私だけでしょうか・・。

いきなり「床の間を説明しろ」と言われてもうまく答えられない自信があります笑

・・・日本文化って難しそうですね笑

ここまで読んでくださってありがとうございました!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました