こんにちは〜!
マレーシア留学生のはるかです(^-^)
中国留学が終わり、久しぶりに“学生おやすみ期間”に突入しました。。
(このような期間はギャップイヤーと呼ばれるのでしょうか・・?)
高校卒業から大学入学前の語学レッスン開始までの期間も似たような感じで、それ以来のおやすみ期間ですね。
私は元々インドア派な人間なのですが、この期間によって輪をかけてその特徴が強まり、ついにスーパー出不精人間になってしまいました笑(笑い事じゃないぞ!!)
しかし、このおうち生活の全てが悪い傾向であることはなく、自分と向き合う時間も多いためか、最近デジタルイラストを描くことや電子書籍で読書などという新たなひとり趣味を発見し、趣味時間を堪能しています。
また、最近ハマったアーティストさん(あるボーカロイドプロデューサーさんです)のDJライブや好きなアニメのコラボカフェにひとりで行ってみたり、いわゆる推し活もしています♪(´ε` )
マレーシアでは、実家暮らしである日本にいるときよりひとりで過ごす時間が必然と長くなるので、こういったひとり趣味やソロ活を増やすことは留学生活を耐え抜く上でも強みになるのでは、と思います。(マレーシアでは推し活ができないのが残念ですが・・泣)
とはいってもさすがに人とコミュニケーションを取らなすぎるのも問題なので、適度に人と会うのは大事ですが^^;
9月の渡航前に会いたい人にはきちんと会っておきたいなぁと思っています。
さてさて、今回の記事ですが
かなりの時差投稿になってしまい申し訳ないのですが、マレーシアで私が前学期(2022年8月〜12月)履修していた科目のまとめを書こうと思っています(^^;;
(中国留学、インターン等でバタバタしていて投稿のタイミングを失ってしまいました・・!!
スミマセン>_<)
前学期も相変わらずたくさんのハプニングがありました。
最大のハプニングは、と振り返るとなかなか一つに絞るのが難しいですが、学費をすでに払っていたのにもかかわらず、なぜか未払いとみなされ、一時期、アカウントが停止し実質強制退学状態にされてしまったという出来事はかなり印象深いです・・。笑
あの時は本当に心臓が止まるかと思いました(;´д`)
寿命が3年くらい縮んでしまったかもしれません笑
このように背筋が凍りつくような出来事が1、2回は1セメスター中にあります。それがマレーシアの大学です。笑
マレーシアあるあるかもしれませんが、基本的に情報伝達が遅いので、なんの予告もなしに突然起こるハプニングにいつも頭を悩まされています🤯
臨機応変に対応する能力が鍛えられていると思えばいいですかね・・。
マレーシア留学は精神的にたくましくなれます、きっと笑
Food & Beverage Management
Principle of Marketingなどの教科でも企業のマーケティングやマネジメントについて学んできましたが、この科目はホスピタリティ学部の学びの中心となるレストランなどの飲食業界に焦点を当て、飲食業界全体で問題になっている問題(例えばfood wasteなど)に企業側はどのように対応しているのかなどを論理的に学ぶ授業でした。
覚えなければいけないTheoryも多く出てきて、内容もだんだん難しくなったと感じます💦
この科目は、基本座学で、グループワークもなく、個人課題が一つあっただけなのでそこまで大変な科目ではなかったです。
しかしこれから履修していくこのようなセオリー中心の座学科目はもっと難しいと聞いているので、ちょっと不安です・・一度学んだことは忘れないようにしたいですね
Hotel Accommodation Management
前学期で履修したHotel Accommodation Operationの科目の続きです。
ホテルのオペレーション(フロントデスク業務やベッドメイキングなど)について実際に実習を通してスキルを身につけるのが前学期の科目の目的でしたが、
今回はホテルの運営側の立場になって、ホテルオーナーやホテルの部門長それぞれがホテルをどのように運営、管理しているかなどを詳しく学ぶことが目的です。
例えば在庫管理(inventory management), 人員配置(manning plan)などを効率よく行う方法を計算式を使って求めたりします。
(計算苦手です・・うう・・泣)
最大の課題としては、それぞれのグループで架空のホテルをつくる計画を立て、それをプレゼンテーションする、というものでした。
グループのみんなで試行錯誤して良いプレゼンができたのでよかったです(*´꒳`*)
Sustainable Tourism Development
この科目はテストがありません!!
それだけ聞くとラッキーと思いがちですが、その分の代償はやっぱりありますよね😇
まず私が苦戦したのはマレーシアの観光地が環境問題、経済などに対してどう影響を与えているかを述べる2,500字のエッセイでした。
今までやってきた個人の課題の中では一番制限字数の値が大きく、とても大変でした・・。
私はマレーシアの有名な観光地の一つ、パンコール島での環境問題に焦点を置き書き上げました。
(パンコール島に行ってスノーケリングしたい!!🏖笑)
Tourism関係の科目だと、観光地についてたくさん調べるので、その場所に行ってみたい気持ちが高まりますね
マレーシアを訪れた友人などに観光地を案内するという準備もできますね✨
(これを読んでいる私の知り合いの方、マレーシアで待ってますよ🥺)
Internship Briefing
次の学期の2ヶ月間のインターンシップに向けてのガイダンスです。
主に先生がホールで概要や注意事項などを話していきますが、数回、サンウェイホテルのエキスパートの方が訪れて話をされたこともありました。
この科目は単位がないのですが、だからといって油断していて授業に参加しないと、インターンの応募において重大なミスを犯したりしてしまうかもしれません。。少ないですが提出物もあります。
1週間に1回の授業で全部で10回しかないですし、授業で学ぶインターン面接の際の注意点や履歴書の書き方などは、就活にも役立つと思いますので、きちんと授業に参加しておけば後々後悔することはないと思います👌
インターンは10週間で、2年生でPart1,3年生でPart2があります。
私はPart1を終えたので、来年の同じ時期にもう一度インターンをすることになります。
Intermediate Restaurant Operation
この学期において、唯一の実習科目です。
以前、Basic Restaurant Operationという科目を紹介したと思いますが、その科目の続きで、Basicの方で学んだ基礎知識(お客様が来店してから帰るまでのおもてなしの流れ、料理の提供方法など)を活用して実践するという科目でした。
校内にあり、主にホスピタリティ学部の生徒が中心に経営している、Athanor(アタノール)というレストランにて実際に働きました。
アタノールにいらっしゃるお客様は様々ですが、サンウェイ大学の先生だったり、たまにあるイベントではサンウェイ財閥の方もいらして、かなり緊張しました(*_*)
Front of House(ホール)、Back of House(キッチン)どちらでも実習があり、日本のバイトでもホールの経験がなかった私にとっては、日本語ではなくましてや英語で接客をしなければいけないFront of Houseの方がプレッシャーが高かったです。
日本語でも英語でも共通かと思いますが、接客において一番大事なのは、カスタマーが心地よく過ごすために彼らの要求を瞬時に理解、対応する臨機応変さだと感じました。
例えば、初めていらしたお客様にはおすすめメニューを紹介する、カップが空になったお客様に新しい飲み物を伺う。
どれも慣れれば簡単なことですが、初めての私にとってはいつでも対応できるように常に神経を張り詰めたような状態なので、疲労が大きかったです・・。でも、この経験はこれから接客をする場面では共通して活きることだと思うので、辛いと思うことはありましたが今のうちに経験できてよかったと思いました😌
一方、Back of Houseではお客様と直接関わることはなかったのですが、こちらはFront of Houseとはまた違った大変さを感じました。
まず、メニューのレシピを覚えなければなりません。
そして次々に入ってくるオーダーにどう対処していくかなど、こちらでは他のスタッフとの協調性や食事提供の効率性を求められます。
レストランの経営がホール、キッチン、そしてマネジメント側においてどのように行われているか実際に自分もその場に参加、俯瞰しながら学ぶ。
というのがこの教科の目的だったようです。
ちなみにこの教科は実習科目であるのにも関わらず、ペーパーテストや課題提出もがっつりありました・・。泣
Accounting for Decision Making (再履修)
あれ・・前回の科目紹介でもこの科目紹介されていたな・・。
あ、もしかして・・(゚ω゚)
と思ったあなたは鋭いです。
はい、そうです。
前学期落単してしまいました・・!!
。゚(゚´Д`゚)゚。
でも、、前回は、、実習が多くて、、、勉強する体力がなくて、、
(↑ただの言い訳です、ごめんなさい🥺)
もうぐずぐずいってても仕方ないので今学期はこの教科に一番力を注いで全力で取りくみました。
もうすでに前の記事で説明しましたが、もう一度この教科について説明すると
いわゆる日本語にすると英文会計です。
簿記の勉強経験がある方は内容がわかるかもしれませんが、それの英語バージョンだと思っていただければいいです。
とにかくたくさん計算してたくさん表を作ります。income statementやらcash budgetやらなんやら・・。
そしてなんとなんと・・!
前回落単してしまった時には、試験はオンラインだったのですが、この学期からは期末試験は対面だったのです😱
さらに驚いたことに、会場は学校ではなく、サンウェイのホテル付属のExhibition Centreというところでした・・!さすが、サンウェイ。マレーシアでNo.1私立大学と名乗るだけありますね。
教室内はこんな感じでした。
この学期からコロナ明け初の対面試験が始まったようで、オンラインの時と仕様が変わり色々と対応に苦労しました。その中でも一番衝撃的だったのは、対面試験の場合、筆記用具は黒または青のボールペンのみということです。
つまり一度答案用紙に書いたら消せません・・。ここが何とも面倒でした・・。
(全てが大雑把な私は表を書くときに見事に線が曲がりました☆
消せないのでそのまま提出しましたが😀)
なんやかんやで無事に試験を終え、後日心臓バクバクで確認した成績は・・。
無事パスしていました〜〜!!
(ちなみに落単した時のパーセンテージは37%で3%たりず落とされました泣)
ちなみに、3回同じ科目を落とすと退学になってしまうそうなので、みなさん、気をつけてください!!
まとめ
今回はかなり時間が経ってしまいましたが、4学期目の履修科目を紹介しました!
私は5学期目(インターン)をすでに終えているので、マレーシア留学も残すところあと4学期分、1年と少しとなりました。
もうすでに半分は超えていますね、残りの学期も悔いのないように頑張りたいと思います!
ここまで読んでくださってありがとうございました!
おまけ
写真を漁ってたら前学期に初めてドリアンを食べた時の写真が出てきました!!
場所はKLのアロー通りです。
上の写真のように丸ごと売られていたのですが、今この場で食べたい、と伝えるとお店の人がその場で切ってくれました。
ドリアンといえば強烈な臭いで有名ですが、そこまで匂いが気にならなかった気がします(多分鼻が麻痺している)(´⊙ω⊙`)
そして肝心の味は・・・
すっっっごくおいしかったです!!!(((o(*゚▽゚*)o)))♡
果物というよりカスタードクリームのような甘さと濃厚さで、甘党さんはきっと好きになると思います(糖質すごく高そうなのでダイエットには向いてません(゚ω゚))
ドリアンは臭いの強烈さもあって飛行機の持ち込みも禁止されていますし、日本で買おうとすると値段的にかなり高いみたいなので、今マレーシアにいる皆さん、これからマレーシアに来る予定がある皆さんは騙されたと思ってぜひ一度ドリアンを食べてみてください💗
マレーシアに戻ったらまたドリアン食べたいなぁ〜🤤💖
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