こんにちは!!
マレーシア留学生のはるかです!!(*´꒳`*)
今日は横浜のカフェに来て中国語を勉強していました☕️📓
家だとあまり集中して勉強ができないという理由で外に出たのですが、外に出ることで気晴らしにもなり、カフェ巡り(ホスピタリティ学部生としてはこれも勉強の一つなのです!)もしつつで一石三鳥くらいになりました😄
マレーシアではカフェというと、メニューの質に重点を置いたお店がほとんどで、勉強や作業をする方をターゲットにしリーズナブルなメニューを提供するといったお店がとても少ないです。日本の長時間滞在を許可しているカフェやファミレスなどといったお店はある意味日本の文化なのかなぁと思いました。かなり需要があると思うので、マレーシアにも近々できてくれたら嬉しいですが・・。笑
でも、マレーシアのカフェはちょっとリッチなイメージがある分、コーヒーや食事のクオリティがとても高いことが多いです!私は結構マレーシアでカフェ巡りをしていたので、また今度記事にしてまとめようかなと考えています。♪(´ε` )(書く頻度が低すぎて書きたいネタが溜まりすぎている・・)
さて今回は、今私がしているオンライン中国留学について今の大学に決めた理由、留学予算などを中心にまとめていきたいと思います。
最終的に大連外国語大学に決めた理由
中国語を学ぶといっても、まずどの中国語を学びたいか決めなければなりません。
大きく分けると、台湾などで使われている画数多めの中国語(繁体字)、中国本土で使われている各数少なめの中国語(簡体字)があります。
私はHSKという中国語の試験(英語でいうとIELTSのような世界共通のテストです)を受け、将来のためにも中国語ができることを証明する資格が欲しかったので、HSKで使われている簡体字を学ぶという選択をしました。
必然的に大学は中国国内に絞られましたが、とはいっても大学、語学学校は数多くあります。
語学学校も調べましたが、語学学校はマンツーマンレッスンなどのコースがあって集中的に能力を伸ばすことができそうな分、学費はとても高かったので、比較的安価で中国語を学べる、大学付属の留学生向けの中国語学習コースに入ることにしました。
色々な大学がありますが、正直調べてみても学費や環境などに大差はなかったように感じます。(私は今回は3月〜7月の1学期のみの留学だったので、1学期分の学費としては20万円前後でした)上海外国語大学などとも迷いましたが、私のマレーシア留学エージェント(今回の中国留学もサポートしてもらいました)の母校である大連外国語大学に決めました。
あと、大連は中国の中でも日本人が多く住んでいる地域で日本語が割と通じるという点や、比較的治安が良いといった点があり、それらもこの大学に決めた要素の一つでした。
今中国渡航は可能、それでも私がオンラインで授業を受けることを決めた理由
少し前、今年(2023年)の2月終わり〜3月初めくらいまでは国内情勢やコロナの余波もあり、まだ中国に渡航することができるかわからない状態でした。
しかし、状況が変わり、私が入学した時期あたりから、なんと留学生の現地への渡航の許可が降りました。
私も初めは、金銭的な問題もありましたが、学期の最後あたり、少しの間だけ対面授業に参加したいと思い、そのことを両親と相談していました。しかし、だんだん他のクラスメイトが渡航していく中、私は渡航をすることをやめ、日本から授業を受けることに決めました。なぜかというと、授業を毎日受けているうちに、中国語を学びたいという目的であればオンラインで十分だと感じたからです。(他の理由として、体調があまり優れずそちらの方での心配などもあったのですが・・。)ただ私が言いたいのは、今私が受けている授業は、それ自体にとても価値があるということです。授業内容などについてはまた次の記事で書いていきたいと思います!
中国留学の予算
まだ出費項目はあるかもしれませんが、今回は以下の予算について書いていこうと思います。
・寮費
・航空券代
・食費
・交通費
・留学保険費用
・健康診断費用
寮費
大連外国語大学の寮費は日割りで、2023年5月現在、一学期(4.5ヶ月)あたりの寮費は以下のようでした。(1元(RMB)=19円で換算)
1人部屋 | RMB 8,400 (159,600円) |
6人部屋(窓側) | RMB 4,800 (91,200円) |
6人部屋(内側) | RMB 4,500 (85,500円) |
一人部屋だと1ヶ月あたり35,466円くらいですので、マレーシアの私が住んでいる一人部屋の寮費とあまり変わらない印象を受けました。
航空券代
あるクラスメイトAさん(日本人)は2023年5月中旬に渡航したようですが、その時の航空券代は片道50360円だったそうです。
少し前、3月くらいに航空券代を調べた時には大体2倍くらいの値段が相場だったのですが、中国行きのフライト本数をだんだん増やしているようでかなり相場が下がったようです!
食費
Aさんの食費記録をいただきました。
きちんと記録してるのがすごすぎる・・
(飽き性で三日坊主な私→( ・∇・)エ?)
5月13日 | 330円 |
5月14日 | 872円 |
5月15日 | 400円 |
5月16日 | 860円 |
5月17日 | 170円 |
5月18日 | 195円 |
5月19日 | 270円 |
パーティーなどに参加した日もあるようでしたが、Aさんの場合計算すると大体一食100円〜300円程度でした。
マレーシア並みの物価なのでしょうか、すごい・・・∑(゚Д゚)
確実に言えるのは、日本よりは食費は安くすみそうだということです。
(日本は最近値上がりがとても顕著な気がします・・💦)
交通費
Aさんの場合、タクシーが主な交通費として記録されていました。
中国には、マレーシアでいうGrabのようなタクシー手配アプリ、DiDiというものがあるようです。
Aさんの記録からわかるのはやはりこちらもとてもリーズナブルということです。
こちらはネットの情報になりますが、大連のタクシー料金は3キロ以内だと基本料金は190円ほどだそうです。
ちなみにAさんのタクシー1回乗車当たりの料金は全て100円以下でした😲
留学保険費用
こちらは同じく私のクラスメイトであるBさん(日本人)から情報をいただきました。
Bさんは日本の大学からの交換留学生なので少し費用が安くなったようで、9ヶ月で11万円弱だったそうです。Bさんによると、Bさんの友達で4年間正規留学する子は同じくらいの期間で18万円程度だそうです。
やはり留学保険費用は寮費、学費以外での大きな出費と考えられそうです。
健康診断費用
留学生が現地に到着したらまず行う健康診断は、こちらもBさんからの情報で、1万2000円程度だったそうです。
まとめ
今回は私が大連外国語大学に留学を決めた理由や留学予算などについて書きました。
次回はこの大学の授業に焦点を当てて書いていきたいと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました!!
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