私がマレーシア留学を決意した4つの理由

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近年、留学先として、従来のようなアメリカ、カナダ、オーストラリアなどの欧米諸国に加え、アジア圏内の国々も大きな注目を集めています。もちろん、どの国へ留学しても、その国の魅力というものを経験できるでしょう。しかし、私はその中でもマレーシアという国の魅力に心惹かれ、留学を決意しました。この記事では、なぜ私が留学先としてマレーシアという国を選んだかを説明していきます!

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マレーシアってどんな国?

まず、マレーシアの基本情報について紹介します。(以下は外務省のデータです)

赤い部分がマレーシア。マレー半島南部とボルネオ島北部の東マレーシアからなります。

*面積 

約33万㎢(日本の約0.9倍)

*人口 

3270万人(日本の人口は1.263億人(2019年)なので、日本の約1/4)

*首都 

クアラルンプール

*民族 

マレー系(69.6%)、中国系(22.6%)、インド系(6.8%)、その他(1%)

*言語 

マレー語(国語)、中国語、タミール語、英語

*宗教 

イスラム教(連邦の宗教)(61.3%)、仏教(19.8%)、キリスト教(9.2%)、ヒンドゥー教(6.3%)、儒教・道教等(1.3%)、その他

詳しい情報(文化や治安など)は、現地での留学生活が始まった後に私の体験をもとにブログで紹介する予定です(^ ^)

マレーシアの魅力

多文化共生の国であるということ

この点は、留学先を選ぶとなった時に私にとって最大の魅力でした。基本情報からも分かるように、マレーシアには様々な民族、文化、宗教が共生します。つまり、そのような状況下ではお互いがそれぞれの価値観や文化を尊重し合うことが必要不可欠であり、このことは現在のグローバル社会を考えると、現地での実体験を通して身につけるべき重要なスキルなのではないかと考えました。日本ではあまり考えられませんが、マレーシアのスーパーマーケットではイスラム教徒以外の方が食べる豚肉や、ビールなどがノンハラルコーナーとして分けられて売られているようです。また、マレーシアには宗教ごとの祝日や祭日があるため、祝日の多さを考えると世界有数であるそうで、この点でも、マレーシアでは多文化多宗教を尊重することが国全体としての基本となっていることが感じ取れます。

学費の安さ

マレーシアの物価は日本の1/3程度なので、学費も他国や日本の大学と比べるとかなりリーズナブルなものとなっています。マレーシアの私立大学の学費相場は約60万円であり、これは日本の国立大学の年間学費と同じくらいのものであると考えられます。私が通うことになるSunway大学は、マレーシアの私立大学の中でも学費が比較的高い大学になりますが、年間の学費は約80万円であり、年間学費相場が250万円〜500万円であるアメリカなどと比べるとその差は一目瞭然ですよね!(゚ω゚)

そして、やはり決定的なことは、マレーシアの大学は4年間ではなく3年間で学位取得ができるということです。他の大学と比べた時に1年間分の学費が削減できるいうことは、私と同じように学費の心配がある方にとってはとても大きなメリットなのではないかと思います。

参加型授業

マレーシアの大学の授業ではディスカッション、プレゼンテーションなどの自分の意見を積極的に発言することが中心であり、子供の頃から積極的発言に対して苦手意識がある私にとっては克服するための大きなチャンスだと思いました。また、私が選択したホスピタリティ学部では、経営理論の学習とともにホテルのベッドメイキングや料理、ワイン接客などの実習が授業に組み込まれており、将来に役立つスキルを直接身につけることができるという点でとても興味深いと思いました。✨🍷

親日国であるということ

マレーシアには一般的に親日家が多いと言われています。理由としては、マレーシアには「ルックイースト政策」という政策を掲げ、日本に見習い経済や産業を発展させてきた過去があることが一つとして挙げられるでしょう。やはり犯罪被害やトラブルなどを考えると、親日国に滞在する方がそうでない国と比べてリスクも低くなるのではないか、と思いました。

まとめ

私にとってみてはマレーシア留学を決める時には以上の4つが特に印象的なものでしたが、私自身実際に現地での生活を体験していないので、この4点はまだ私が身をもって感じたマレーシアの魅力ではありません。しかし、留学生活がスタートした後にマレーシアの更なる魅力や、反対に欠点も想像以上に多く見つけることになると思います。そのような時に私の体験を通したマレーシアのリアルな実態を皆さんに伝えられるようにブログを更新していこうと思います。これからもこのブログを読んでいただけると幸いです。

ご精読ありがとうございました!!

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